闘病中!!

2021年2月2日火曜日

Caterham Super7 我が愛しのスーパーセブン! 第2話


1997年 秋
 

優しいお嫁様に激怒され…お嫁様とお腹のベイビーにはちょっと悪いなと思いつつ…念願のスーパーセヴンが愛車となりました!😅

1997年は賃貸マンションに住んでいたので当然、愛車セヴンは手元に置けず…。農家の従兄の家の離れの土地を駐車場として借りていました。ブルーシートを2重にしているだけの状態でした。(屋根もない…。)

知っている人は分かると思いますがセヴンにブルーシートをかけたらただの資材を置いているようにしか見えません…。😌

地面も土だった(コンパネは置いていた)ので直ぐ錆が出ました。😂

また従兄の家も隣の市(東温市)だったのでセヴンに乗るために約30分かけて行っていました。休みの日の早朝に乗るのでAM4:30起きで5:00過ぎに到着し、エンジンをかけてちょっと民家から離れた場所で暖気をして遊び場へ向かってました。その頃は煙草を吸ってましたのでちょうど一本吸うとほぼ暖気完了としていました。😁にっ。

フルオープンで春夏秋冬の休みの早朝に峠を駆け抜けるのは本当に最高です(現在は春夏秋のみ)!生き物が活動する前の誰もいない山の何とも言えない空気感の中、走り終わってセブンスターエメマンブラックで一服するのはストレスばかりの日常の「最高のリセットボタン」でした!😎👍



セヴンという車は重量は規格外に軽いのですが重量配分は何も考えてない 注)です。(キッパリ)あと空力も…。

ただそれでもその車重の軽さというのは走るうえで何事にも勝る武器になります。確かにセヴンのコーナーを駆け抜ける姿は普通の箱車とは全く違う動きをします。それはまさに

「異次元」!!!!!!!!!!!!!!!!!!😵注)

です。😍

注)・何も考えてないかは不明です。

  ・スピードではなく曲がり方が異次元です。

そりゃもう楽しいのなんの!!リズムがあった時の人馬(車)一体感は半端なく痛快です!

「いつかはスーパーセヴン1700ssマイスターになってやる!」と思い早24年…。まだまだ全然です…。


というか現在はあきらめています。😘👍もーえーわ😜

早朝の楽しみを味わっているカーキチはやはりいて…。

次第に休みの早朝の時間と場所を共有する人達と話をするようになります。

何故休みの早朝に走るのか?

そこしか走る時間がないからです…。朝8:30には家に帰っていますから。そう、休みの日のお勤めがありますからね家庭を持っている人には。😁

それと近所の目もあります。😅

夜中にえー歳くったオッサンがボーボー言わせて出て行って、また夜中に帰る訳にはいきません。若けりゃ良いか?どうでしょう…。近隣の住民の方の受け取り方次第ですね。

両隣の家の人も「朝早くにボボーと出ていかれてますね~」と一回は言って来られましたがコミュニケーションはキッチリ取ってましたので「すいませんね~早朝走らな死んでしまいますよって!」と満面の笑顔で応えてそれっきりです。現在も関係は良好です。(と思います…。)

人間ですからコミュニケーションは大事です。(心掛けています…。しんどいときもあるけどな…。)😂

話を戻して…。

実は購入して約2年ほど経った時、3年落ちで初期トラブルがあまりないであろうと思っていましたがやはりチョコチョコとトラブルはあり…。今ならそんなトラブルはトラブルではないとキッパリ言いますが😁。

当時は嫁様に殺られると思うほどの恐怖をもって私にとっては高額なローンを組んだのに…。

なんじゃこのポンコツ…😍

確かに踏んだらよー走るのは分かった…。 爽快感は物凄く  ある!😍

けど…。

・なんでアルミ地剥き出しなん…。様々な金属磨きで綺麗に         

 削っても直ぐ腐食が始まって白く曇るやん…。

・前(キャブ)からも後ろ(マフラー)からもパンパンパン

 パンゆーてアクセルの開度通り走らんやん…。

・ギアオイルがなんでなくなるん…。

・こんだけしか部品点数ないのになんでこんなに高額なん。

 ドアないし。etc。

色々考えているとちょっとセヴンが嫌になりました😖。

その頃ちょうど梅雨時期も重なって4か月ほど放置していました…。ブルーシート2重とはいえ屋根がなく、下はコンパ

ネ敷いただけの土。

クラッチは張り付きますわね…湿気で😂

まあ車屋さんも何があっても「こんなもんやで」で終わりです。😁

まあ実際こんなもんなのです。「壊れりゃ直せば良い」

「無くなりゃ足せば良い。作れば良い。」キッチリメンテしていけば応えてくれるのです。部品点数も現代の車と違い圧倒的に少ないので故障しても修理費はしれています。(そうでもないかな…。)

「やれるところは自分でやる」というアマチュアイズムにも溢れています。これもこの車の楽しいトコですね!

この車を…英国旧車?を選ぶという事はそう言う事なのでしょうね。😎

まあエンジンのOHは痛かったですが…。&嫁様が怖かったですが(その時は娘まで)この話はまたおいおい。

手が掛かってもいまだに所有して、いまだに乗るたびに楽しいと思える車はそうそうないと思います。

「I LOVE SEVEN!」

世は何とかの大予言で盛り上がったは良いが何もないまま…

2000年代へと入っていきます。


第2話 おわり








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