スーパーセヴンに魅入られて約29年…。
乗り始めて23年と5か月😍(たぶん…)
約30年前はPCなんか家にあるわけもなく…。
セヴンの情報はもっぱら書籍でした。
・カーマガジン
・ティーポ
・オートジャンブル(今は多分廃刊…)このオートジャンブル誌はセヴンの為の本といって良いほどセヴンの特集が組まれた素晴らしいものでした!
(ちなみに私、ページの四分の一くらい出た事があります…。😍)
廃刊になったのはマニアック過ぎたのかもしれませんね…。
残念です。
注)以上の写真の3誌は比較的最近のものです。私がセヴン購入後のものです。
あとはその後、購入先となる車屋さんで涎を垂らしながら見ていました!!😨
寝ても起きても「セヴンがホチイ」「セヴンがホチイ」でございました。😅
で、その車屋さんとの出会いがセヴンを知るキッカケになりました!
私は当時RX-7(FC3S前期)に乗っており、ボーナスが翌年の分までなくなるほどつぎ込んだりしておりました。
その後はカートをしたりと…普通にカーキチへの道を歩んでいきます。😅
初めて見たのはその車屋さんが所有していた
「ケーターハム スーパーセブン 1700BDR-S」
クラムシェルフェンダーのタイプでした。
名門コスワースがイジくっているツインカムエンジンで
相当良い音を出します!!その後、助手席に乗っけてもらい一発で魅入られました。😇
何に?
① 軽さの強み
② ロータス時代から不変のスタイル
などなど…。
言い換えると
① 何もついていない
② モデルチェンジできなかった
とも言えますね😓
しかしながらそのクラシカルな風貌と車体の軽さのみで当時のスポーティカーと張れるというのは何物にも勝り、魅力的に思えました!
現在も同様のスタイルで販売されていますから②のモデルチェンジできないというのは違いますかね。😎
あのスタイルに惚れる愛好家がいまだにいるという事なのでしょうね!う~んシブいな!
まあ私はお金もなかったので当時は高価なBDR-Sなんぞは中古でも買えず…
「ケーターハム スーパー7 1700ss 英国製」の中古車か
「バーキンセブン1600 南アフリカ製」の新車かで迷っていました。
当時この2台が大体同額で買えて、頑張ったらなんとか買える額でした。😁
迷った挙句、新車で納車されてもエンジンがかからない…水やオイルは漏れている等の様々なトラブルが普通にある…。と聞いて(さすがに現在はないと思いますが)…😱
それなら3年落ちの、ひと通り手を加えている(とりあえず走れている)中古が良いのではないかと思い
ケーターハムをチョイスしました!
それが現在も乗っている「1700ss」です。
その名の通り排気量1700㏄のOHV。135馬力。トルクは17,0kgfmくらいだったかな…?560㎏~600㎏の車体なので馬力、トルクとも十二分です。
まあ実際馬力は100馬力なかったですけどね…。😂
ダイナパックで計測しました…。OH後だったので135PSくらい出てたら良いなと期待しましたが、ほぼ正確な計測数値にソートーがっかりしました…。😂
そこらはまたおいおい。
購入当初1997年はスカイライン33GTRが世に出てちょっと経っており、32がイジられてブイブイいわせている真っ最中でした。
私は結婚もして3年経過しており、嫁さんのお腹にはベイビーがいました。そのような状況の中でのフルローン…。
ローン用紙にサインして帰ったらお嫁様に
「何を勝手に買ってきよんよ~!!」😱
ド~~~~~~ン!!😰
いつも優しいお嫁様と同一人物とは思えなかったです…。
怖いよ~😵仕方ありませんけど…。
私、29歳の秋も終わりを告げる頃の事でございます。😁
世は携帯電話が普及しだした頃で、私はPHS?なる携帯を持っていたような気がします。
第1話 終わり